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8/9~8/17 外壁塗装 下塗り・中塗り・上塗り 屋根塗装 下塗り・中塗り・上塗り 軒天塗装 下塗り・上塗り 各所塗装
梅雨も明けて快調に作業が進行しています!!
まずは外壁の工事からご報告します。
同時進行で他の塗装や工事を行っていますがわかりやすくするために壁なら壁、屋根なら屋根で続けてご報告します。
先日までは窓などの養生、シーリングまで終わっていました。
最初に外壁のひび割れの補修を行います。
ポリマーセメントを使ってひび割れを直します。
モルタルの外壁は年数が経過するとひび割れが増えてきます。些細なひび割れでも雨が侵入してしまうので内装が傷む前に外壁の塗装を検討されることをお勧めします。
ひび割れ補修した後はシーラーという下塗り材を塗ってから吹付で既存と同じ模様をつけていきます。
ひび割れを直した部分に、このように模様をつけないと上塗りをしても直した跡が目立ってしまいます。
見た目をきれいにするのにとても大切な作業です。
この上に塗装をすると目立たなくなります(^^)
下地処理が終わったら次は下塗り作業です。
こちらはサイディング部分の外壁です。
下塗り材は微弾性フィラーという水性の下塗り材を使用しています。
本来、半透明なのですが厚塗りできる塗料なので下塗りをしっかり塗ると白で仕上げたような雰囲気になります。お客様からこの色いいね!なんて言われたりもします(;^_^A
いくらきれいに見えても下塗り材は対候性がないので、上塗りをしないと傷んでしまいます。
しっかり上塗りをしていきます。
外壁の中塗り作業です。
上品なオフホワイトでの塗り替えとなっています。
外壁の上塗りです。
最近はやりの艶を抑えた仕上がりになっています。
お住まいが大きいので艶を抑えた自然な仕上がりがきっと似合うと思います。
完成がとても楽しみです。
続いて屋根の塗り替えです。
今回の屋根は金属屋根と防水の2種類となっています。
先に金属屋根の塗り替えからご報告します。
金属屋根は雪止めがすごく錆びていて、塗装したとしても再び錆びてしまう可能性が高いので、交換をご提案しました。
雪止めを外した部分を中心に、屋根を磨いていきます。
錆びていない部分は目あらしといって表面を軽く磨き、塗料の密着を良くします。
続いて屋根の下塗り(錆止め)を行います。
横ぶきタイプの屋根はハゼという屋根の重なり目の部分はローラーで塗れないので、先にハケで塗っていきます。
この部分は水が抜けづらく、屋根の中でも特に傷みやすい部分ですのでより丁寧に作業します。
ハケ塗りした後にローラーを使って全体を下塗りします。
続いて屋根の中塗りです。
屋根は艶のある塗料を使用しています。
水のはじきは最高です。(^^)
屋根の上塗り作業です。
両サイドからカメラマンに囲まれて塗ってます。(;^_^A
3回塗りで屋根塗装完了です!
ルーフバルコニーの防水工事です。
結構傷んでいます。
陸屋根という平らな屋根(バルコニー)は防水という工事が必要なのですが、こちらが傷んでしまうと漏水に直結してしまうのでそうなる前に工事が必要です。
ひび割れや剥がれを見かけたらすぐに点検することをお勧めします。
バルコニーもひび割れを直すところからスタートです。
ひび割れを直したらプライマーという下塗り材を塗ります。
立ち上がりなど、要所でメッシュシートで補強します。
ウレタン防水1回目です。
通常の塗装に比べかなりの厚みをつけていきます。
ウレタン防水2回目です。
仕上げにトップコートを塗って完成です。
見違えるほどきれいになりました!
外壁の狭い部分もしっかり塗装します。
お住まいは細かい部分の仕上げを残して、完成が見えてきました。
足場解体まで気を抜かず丁寧に作業を続けます。
それではまた!!
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