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ただいま塗装工事中

木の塗装は下地作りが仕上がりと耐久性をきめます!

4/20~4/29 高圧洗浄 塗膜剥離作業 木部塗装

風~神!! 雷~神!!

でおなじみのSPS宍戸です。

仲間の塗装会社の社長と風神雷神を結成していたのですが、しばらくネタを披露していなかったのでどちらが風神でどちらが雷神かわからなくなっていました。

と、いうことで風神の宍戸です。

今回は名取市にあるお寺の鐘楼の塗り替えを行わせていただくことになりました。

鐘楼とは、鐘をつくところのことです。

木でできた建物ですので通常の塗装工事に比べ、下地の処理がより大変になります。

腕の見せ所ということで、職人も気合が入っております。

前回の塗装がかなり傷んでいました。

木の塗装は、塗膜をつけるいわゆるエナメル仕上げ(塗りつぶし)を行うと、経年により剥離してしまいます。これはどんなに丁寧に、高級な塗料を使用したとしても起きてしまいます。

それを防ぐ方法は早めのサイクルで塗装を行うか、塗膜を作らない浸透タイプの塗装を行うか、どちらかになります。

私たちSPSの提案としては、メンテナンスのしやすさという点で、浸透タイプの塗装をお勧めしています。

塗り替えのたびに前回の塗装をはがしていたら、トータルでの費用がかなりかかってしまいますからね。

と、いうことで前回ペンキ塗りつぶし仕上げした木の部分の塗膜をすべて剥がしていきます!

まず最初に、高圧洗浄を行いました。

木の高圧洗浄は、傷めないように圧力を抑えて行います。

写真は・・・

作業に夢中で取り忘れてしまいました^^;

洗浄した日から濡れた木が完全に乾かすために数日期間をあけます。

続いて木部分の研磨作業を行いました。

浸透タイプの塗装仕上げの場合は表面に塗膜が残っていると、きれいに仕上がらないどころか、耐久性も発揮できません。

しっかりと前回の塗膜をはがしていきます。

この作業、塗るよりも時間がかかり、木の塗装作業でもっとも重要な作業です。

研磨途中です。色が取れているのがわかります。

工具の入らない部分は手作業で行いますがとんでもなく大変です。

さすがは一級塗装技能士の谷澤、根気強くやり遂げました。

木の塗膜をはがしたあとは、先に白色の塗装を行います。

赤と白のメリハリがいいですね。

仕上がりが楽しみです。

それではまた!!

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