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職人の誇りを持ち、当たり前のことを当たり前以上に
SPS 宍戸ペイントサービスのホームページにお越しいただきありがとうございます。
株式会社SPS 宍戸ペイントサービス代表の宍戸 健志(ししど たけし)と申します。
宮城県名取市で生まれ育って44年。
塗装職人になり23年。この地元で頑張っています。
私たち、SPS 宍戸ペイントサービスは、職人直営の屋根・外壁塗装専門店です。
弊社は職人とスタッフ合わせて18名の小さな会社です。
施工棟数を競うような仕事ではなく、一軒一軒丁寧に塗り替えをさせていただいております。
少し長くなりますが、代表の私、宍戸とSPSの自己紹介をさせてください。
私は、平成14年に塗装職人を目指し、塗装の施工をする会社に入社しました。
当時は若く、「色塗って楽しそうでお金もらえていいなぁ」とかあまり強い決意で始めたわけでないような気がします。
ただ、その塗装という仕事をしていく中で、汚れてしまった建物をきれいにする喜びと、住んでいるお客様からのありがとうの声が、私のやりがいとして、日々強くなりました。
ただ、社員として働く以上、会社の方針が第一になりますので、
「本当はこういう提案のほうがお客様のためになるのではないか?」
という思いと葛藤する場面が増えていきました。
塗装を知れば知るほど、
「今、自分がしている仕事が本当にお客様のためになっているのか」
という気持ちが強くなりました。
株式会社SPS
代表取締役 宍戸 健志
そこで、私は本当にお客様のためを思った提案ができ、働く社員が幸せになれる会社を目指して『宍戸ペイントサービス』を立ち上げました。
建築塗装業の仕事を受注する流れは大きく分けて二種類あります。
一つは、リフォーム会社のように家の持ち主に直接営業する方法。
もう一つは、そのリフォーム会社などから仕事をいただく方法。
前者を元請け、後者を下請けといいます。
どちらにもメリット、デメリットがありますが、これまで職人一筋で営業などしたことがありませんでしたので、自然と後者の下請けの施工店としてのスタートとなりました。
下請けの施工店といっても以前の会社のお付き合いのある所の仕事は、長年お世話になった御恩がありますので、自分の足で営業をし、元請け会社から仕事をいただいていました。
電話と訪問を繰り返し、幸運なことにチャンスをいただき、請け負った仕事は誠実に行ってきました。
それが少しずつ認められていって、仕事も順調に増え、賛同してくれる仲間も増えていきました。
ただ、丁寧な仕事を心掛ければ心掛けるほど、利益はほとんどない状態でした。
職人たちも、丁寧な仕事をしてお客様に喜んでもらうことに誇りを感じていましたので、良い仕事をさせたいという思いと現実的な経営の部分で悩む日が続きました。
そこで、私たちは思い切って完全自社施工の会社を目指しました。 本当にお客様のためになる提案と施工を実現するためです。
口下手なので伝わりづらいかもしれません。
会社も小さく歴史も浅いかもしれません。
ですが、お客様を思う気持ちと夢の大きさは誰にも負けません。
近年はAIの発達などで手作業の仕事がなくなっていくなどといわれています。
ですが、どんなに時代の流れが変わっても、人が人を思いやる気持ちが大切ということは変わりません。
家族、仲間、地域の方々、ご縁のあるすべての方。
それぞれがお互いを思いやることで安心して暮らせる町づくりができるのだと思います。
私たちは人の役に立てる「塗装」に誇りを持っています。
子供に「パパはどんなお仕事をしているの?」と聞かれたら、自信をもって「建物を塗って、みんなを笑顔にする仕事だよ」と答えます。
これからも、私たちが人のためにできることを大切にしたいと思います。
株式会社SPS
代表取締役 宍戸 健志
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