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1/12~1/22 外壁塗装 各所塗装 屋根カバー
前回外壁のシーリングを行い、しっかり固まってから次の作業に移っています。
軒天の塗装です。
軒天は屋根裏の湿気が高いのでカビが生えやすい部分です。
また紫外線を浴びないので対候性(紫外線に対する塗膜の強さ)がそれほど必要ありません。
ですので外壁に使用する持ちのいい塗料よりも防カビ性能に特化した塗料を塗ることで美観の維持につながります。
(外壁の塗料も防カビ性能はあります)
軒天の上塗りです。
つや消しの落ち着いた仕上がりです。
続いて破風の塗装です。
破風とは軒天の外側にある、板のことです。
木や、板金、窯業系など、お住まいによってさまざまな材質で作られているので下塗りの選定をきちんとしなければいけません。
今回は2液のエポキシという下塗り材を塗りました。
破風の中塗り塗装です。
今回は外壁が無機塗装仕上げなので破風などの付帯部も無機塗装で塗っています。
外壁や屋根に耐久性の高い塗料を使用して付帯部などの塗装のグレードを下げると、10年後全体のバランスが崩れてしまいます。
お住まい全体を同時期に塗り替えすることで余分な足場の費用を抑えることができ、長い目でみるとお得になります。
破風の上塗りです。
雨樋も一緒に仕上げていきます。
光沢感、仕上がり半端ないっす。
続いて外壁塗装、下塗りです。
今回は透明の下塗り材を塗っています。
仕上げの色に応じて白や黒などの下塗りを使い分けます。
外壁の中塗り作業です。
落ち着いたカラーで仕上げています。
外壁の上塗りです。
塗料は乾くと、色が少し変化する特性があります。
写真でわかると思いますが、どこを塗ってどこを塗っていないか一目瞭然です。
職人は目でしっかりと確認しながら塗り残しが無いように作業していきます。
また、今回は全体を落ち着いたカラーで塗装していますが、ベランダの内側だけお楽しみ塗装が施されています(*^^*)
外壁の塗装完了後、雨樋などの付帯部を仕上げていきます。
バルコニーの塗装も行いました。
中塗りです。
バルコニー上塗りです。
床がきれいになるとだいぶ印象が変わりますね!!
続いて屋根の工事です。
今回はもともとの屋根材の上に屋根材を葺く、カバー工法という工事を行っています。
長寿命、工期短縮、コストダウンとメリットがたくさんある工事です。
屋根の寿命をとにかく長くしたい!
というかたは是非一度ご相談してください(*^^*)
防水シートを貼った後、屋根材を葺いていきます。
屋根材はエスジーエルと呼ばれる次世代ガルバリウム鋼板で、耐久性がめちゃくちゃ高いものです。
ガルバリウム鋼板も各メーカーにより品質が変わりますのでしっかり確認してみてくださいね。
大まかな部分が完了し、残りは棟などの加工になります。
新しい屋根、いぶし銀のカラーがかっこいい仕上がりです!!
完成が楽しみです。
それではまた!!
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