Report
6/12~6/18 雨押え、棟交換 高圧洗浄
名取市植松にお住まいのS様。
先日の強風の後にご夫婦でご来社されました。
「風で屋根が飛ばされてしまったんですが・・・」
どこに相談すればいいのかわからず、大変心配そうな顔をされていました。
私たちSPSは塗装工事だけでなくお住まいのことならなんでもご相談に乗りますのでどうぞご安心してお任せください(^^)
その日に屋根に上がり、現状を確認しました。
屋根の「棟」という部分が風で飛ばされ、下地の木がむき出しになっていました。
このままでは雨が降ると雨漏りし大変なことになってしまいます。
一旦、雨漏りしないように簡易的な修理をし、本格的な工事に備えました。
また、全体的な調査をしたところ、屋根の雨押えという部分から漏水していることがわかりました。
強い雨が降るとこの部分から雨水が入ってしまいます。
前回塗装した際、高圧洗浄で水が入ってきたとおっしゃっていたので、今回ここをしっかり直して今後安心できるような塗装工事をいたします。
まず棟を撤去します。
棟から水が入らないように板金で立ち上がりを作り設置します。
強い雨が降った際、棟部分からも雨が入るケースも多いのでしっかりと改善いたします。
下地を作りました。
棟を取り付けました。
見た目だけでなく雨漏りをしっかりと防ぐ棟の完成です。
雨押えも板金で加工し台風がきても雨が入らないようにしました。
ベランダの下も床板を外し、しっかり直しました。
これで高圧洗浄しても水が入らないはずです。
翌日は塗装の下処理を兼ねた散水検査と高圧洗浄を行いました。
高圧洗浄しても水が入らないことを確認しました。
これで塗装前の準備は完了です。
3回塗りでしっかりと作業をしたいと思います。
6/19~7/4 屋根下塗り・中塗り・上塗り 内装クロス貼り
梅雨真っただ中!!
梅雨入りしてからしばらく晴れの日が続いてたのですっかり油断していました。
植松の屋根塗装、予定より進みが悪くご不便をおかけしております。
間違いない天気の時にしっかりと進めていきますので今しばらくお待ちくださいませ。
さて、晴れ間の時に行った塗装の報告です。
洗浄後に屋根の目あらしを行います。
金属屋根は表面がつるつるなのでこうして細かい傷をつけてから塗らないと密着が悪く、剥がれの原因となったりします。
塗料選びも大切ですが当たり前な下地処理をしっかり行うことがより大切です。
屋根の下塗り作業です。
屋根の塗装は長時間腰を曲げて塗ると腰がとんでもない痛みに襲われるので持つ部分を長くして体の負担を減らして塗ります。
この塗り方をすると目線が全体を見渡せるので塗り残しもしづらくなるといった利点もあります。
屋根の中塗りです。
毎日こんな天気だったらいいのにな~と強く願っていますがなかなかお空に願いが届きません(>_<)
屋根の上塗りです。
塗膜がしっかり厚くついているので光沢がすごいです(^^)
これだけしっかり塗れば長持ちしますね(^^♪
内装は屋根の雨漏りによって天井にシミができていました。
今回雨漏りの原因を直しましたので、天井をきれいにリフォームします。
染みのあった木部を電動工具を使い研磨していきます。
研磨が終わりましたら保護の塗装をします。
透明ですので乾くと白木の色になります。
天井にクロスを貼ります。
今回のような板目のクロスもあるので、和室の天井のシミを直したい方でそんなにお日にちをとれない方に特におすすめです!
見た目も本物の板みたいです。
6月から行っていた名取市植松S様邸塗装工事。残すは1階の屋根の上塗りのみなのですが、天気が悪くなかなか作業できる日がありません。
しっかりとした塗装を行いますので、今しばらくお待ちくださいませ。
7/9 屋根上塗り
ぐずついた天気が続く中、希望の晴れ間があり、名取市植松のS様邸の屋根塗装工事が無事完成しました!!
今年の梅雨は例年よりも雨が多く、完工が延びてしまうのでは・・・
と心配していましたが、無事完成お引き渡しとなりました。
細部にわたるすべての部分を3回塗りすることで見た目以上の耐久性が生まれます。
細かい部分、手間のかかる部分こそ建物の傷みやすい部分です。そうした細部をしっかりと作業を行うことが何となく塗った3回塗りと、しっかり塗った3回塗りと耐久性に決定的な差を生みます。
今回の塗装工事では長年の悩みだった漏水も改善いたしましたのでより快適にお住まいになられるのではないかと思います。
S様、ありがとうございました!
©2024 仙台市・名取市の外壁塗装や屋根の塗り替え 宍戸ペイントサービス. All rights reserved.
0120-983-443受付時間…9:00~18:00
(日・祝日を除く)