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10/15~10/23 足場架設 外壁高圧洗浄 外壁補修 シーリング 屋根工事
10月15日より仙台市太白区柳生のK様邸、外壁塗装、雨樋交換、屋根破風カバー工法工事が始まりました。
今回は屋根や破風は塗装ではなく、ガルバリウム鋼板でのカバー工法での施工になります。
現地調査の際に、塗装では長持ちさせるのが困難と判断してのご提案です。
塗装工事の大きな目的として、お住まいの保護があげられます。
塗装をすることでもともとの建材を保護し、長持ちさせるという考え方です。
ですが状態によっては塗装で保護しきれない時があります。
そのような際は塗装してもあまり意味がなく、施主様のご負担を増やすだけになってしまいますから、より正確な診断を行い、適切なご提案をする必要があります。
工事は足場の設置からのスタートです。
お住まいの形状により、駐車場が使えなくなる場合がありますができる限り生活に支障がないような足場を設置することを心がけます。
外壁やサッシなどを高圧洗浄機で洗います。
年数をかけて蓄積したほこりや汚れを洗い落としてから塗装します。
現地調査の際、ベランダ付近から漏水がみられました。
笠木部分の下地の木が腐っていました。
笠木からだいぶ雨水が入っているようです。
下地を作りなおしました。
万が一水が入っても大丈夫なように防水シートを貼りました。
この上にガルバリウム鋼板をかぶせていきます。
雨樋は錆、変形がみられたため交換します。
木の破風は塗装後、耐久性の高いガルバリウム鋼板をかぶせて、雨樋を取り付けます。
屋根はガルバリウム鋼板をかぶせる前に雪止めや棟を取り除きます。(平らにするため)
屋根前面に防水のシートを貼りました。
これで屋根カバーの準備が整いました。
外壁工事は下地処理から行います。
まずはシーリングの撤去をします。
壁と壁のつなぎ目のゴムのような部分、シーリングをカッターを使って取り除く作業です。
プライマーという下塗りを行います。
シーリング材を充填し、ならします。
外壁のつなぎ目だけでなく、窓周りなどシーリングが必要な部分すべてシーリング作業をしました。
外壁塗装時期の際は、このシーリング部分も交換時期であることが大半です。
お住まい全体をしっかり直すことが寿命を延ばすことになります。
塗装は軒天から行います。
防カビ塗料を2回塗りで仕上げました。
外壁の下塗り作業です。
白で一度全体を染めてから、ご希望の色を塗っていきます。
ご家族一致で決めた外壁の色、仕上がりがとても楽しみですね!
それではまた!!
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