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10/15~10/26 足場架設 外壁・屋根高圧洗浄 シーリング 外壁塗装下塗り
柴田町本船迫にお住まいのS様は今回で2回目の外壁塗装となりました。
前回は業者を比較することなく頼んだようで、今回は複数の業者に見積りを依頼してよく提案を吟味されたようです。
選択が間違いでなかった、と思われるような塗装工事にしたいと思います。
工事は足場の設置からのスタートです。
屋根が金属瓦で、一点に荷重がかかると山の部分がつぶれてしまうので工夫して足場を設置しました。
続いて屋根の高圧洗浄です。
金属屋根はほこりがのっていると滑りやすいので注意して洗っていきます。
外壁の高圧洗浄です。
表面の塗膜、コケやチョーキングを洗い流します。
浴室の外壁が剥がれていました。
結露した水が外壁を傷めたのが原因です。
今回は強靭な塗膜をつくってしっかり水をはじかせるようにします。
外壁補修作業です。
もともとの外壁の柄に合わせて補修しました。
続いてシーリング作業です。
まず外壁と外壁のつなぎ目(目地)のシーリング材をカッターで取り除きます。
シーリング材がはみ出さないようにマスキングして、下塗りをします。
シーリング材をガンで打ち込みます。
ヘラでならします。
テープをはがしてシーリング完了です。
必要な部分すべてシーリングしました。
窯業系サイディングの外壁塗り替えの際はこのシーリングも傷んでいるケースがほとんどですので、しっかり直してから塗装する必要があります。
出窓の屋根など、鉄部分は錆止めを塗りました。
軒天の塗装です。
2回塗りで仕上げました。
続いて外壁の下塗りです。
シーラーという半透明の白色の下塗り材を使用しています。
一度全面白色にしてから、お選びいただいた色を塗っていきます。
今年は例年より晴れてる日が多いような気がします。
作業も問題なく、順調に進んで何よりです。
明日以降は屋根の下地と外壁の中塗り作業を行う予定です。
11/1~11/18 屋根塗装 ブロック塗装 各所仕上げ作業 足場解体
晴天に恵まれ、10月に着工した柴田町のS様邸塗装工事が無事完了、お引き渡しとなりました。
屋根の上塗り作業です。
屋根は住宅の中でも特に耐久性が求められる部分なので塗料の選定はもちろん、作業工程もしっかりと行う必要があります。
一見仕上がっている塗装も、塗膜が薄いと年数が経過した後で、ハケむらや色あせがまだらになってしまいます。
そうならないように適切な塗装の厚み「塗膜」をつけて塗ります。
塗装の厚みを塗った後でどうやって測るのかというと、使用した塗料の量で測ります。
塗料缶1缶でどれくらいの面積が塗れるかは、塗料によって決まりがあるので、極端に塗料が余ってしまうということは塗膜が薄いという証明になるのです。
作業する職人は感覚的にどれくらいの厚みが適切かはわかりますが、実際数値であらわすとより正確に判断できます。
外構のブロック塀も塗装しました。
チョーキングがかなり出ていました。
透明なシーラーを下塗りすると色がかなり濃くなりました。
ブロック塀中塗りです。
ブロック塀の裏側は庭になっていて、土からの湿気があります。
透湿性といって湿気を逃がせる塗料を選定しないと塗膜が水膨れのように膨らんでしまいます。
このように塗る部分によって適している塗料は変わります。
耐久性や値段が高いものであればいいというわけでなく、一軒一軒、部分部分に合わせたご提案をいたしますので、ご安心してお任せください。
ブロック塀上塗りです。
外壁同様、3回塗りで仕上げました。
外装と統一されてきれいに仕上がりました(^^♪
屋根塗装完了後です。
ブラックネスという色で、黒とグレーの中間の色になります。
いい色ですね。
塗装工事前です。
塗装工事後です。
明るく、きれいになりました(^^♪
工事後、何件かご紹介いただきありがとうございます。
そちらも精一杯対応させていただきますのでよろしくお願いいたします。
S様、ありがとうございました!
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