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11/30~12/3 足場架設 外壁・屋根高圧洗浄 シーリング
名取市ゆりが丘にお住まいのS様。今回は屋根や外壁の塗装に加え外構の塗装も行うことになりました。
今のお住まいとガラッとイメージチェンジしたカラーを今回お選びいただきまして、どう仕上がるのか今からとても楽しみです。
足場架設後に高圧洗浄を行いました。
雪止めから錆がでていました。
外壁や付帯部の蓄積した汚れを高圧洗浄機で洗いました。
日を改めて、外壁のシーリングの撤去を行いました。
外壁のつなぎ目や窓周りなどにゴムのようなものが使われているのですが、年数が経過すると柔らかかったゴムのような部分が硬くなり、ひび割れたり切れてしまいます。
そうすると壁の内側に雨水が入り込んでしまうので、外壁材を傷ませたり、最悪漏水したりしてしまいます。
塗装時期の場合このシーリングも交換時期の可能性が高いので一度正確に診断してから塗装工事を行うことをお勧めします。
今回、仕上げの塗装色が濃い茶色でしたので、シーリング材もそれに合わせて茶色のもので施工しました。
しっかり固まってから次の作業に移りたいと思います。
12/4~12/12 外壁下地補修 外壁塗装 屋根塗装
お住まいは、一見健康そうにみえても実は劣化や傷みが進行しているというのはよくあります。
名取市ゆりが丘にお住まいのS様邸。
外壁の裏側で見えない傷みが進行していました。
一見、汚れが目立つだけのように見える外壁。
実際は壁が反り返っていて、下地が傷んでいる予兆はあるのですが・・
反り返り部分をビスで止めようとしたのですが、手ごたえがなかったので外壁を剥がしてみると・・
下地が完全に腐っていました。
シーリングの破断から外壁裏側に水がまわったことが原因です。
このままでは外壁を止めることができないので下地を作りなおしました。
外壁を貼りなおしました。
幸い外壁材はもともとのものを利用できたので、塗装後は直した跡は見えなくなります。
SPSは塗装専門店ですが、このように直さなければならない大工仕事も行います。
塗装屋はただ塗ればいい、ではなくお住まいを長持ちさせるにはどうすればいい、その気持ちで工事しています。
思い入れのあるお住まいを大切にされている方のお力になれるよう、これからも頑張ります。
さて、屋根は下塗り(錆止め)から作業を行っています。
最近スタンダードになった黒色の錆止め。
ローラーで塗れない細かい部分は先にハケで塗ります。
この細かい部分がさびやすい部分なので、塗り残しが無いように丁寧に作業しなければなりません。
屋根の中塗り作業です。
ニューワインという色でその名の通り赤ワインのような深みのある赤の色になります。
赤は派手でちょっと・・・
と思われているかた、光の当たり具合でいろいろな表情の見えるこのニューワインの仕上がりをぜひご覧になってください。
高級感があって、きっと色選びの選択肢の一つになると思います。
屋根の上塗り作業です。
これだけ見るとかなり赤いですが・・・
違う角度から見ると深みのある赤茶色。
つやもあってかなりきれいに仕上がっていますね!(^^♪
外壁は下塗りを行っています。
今回は外壁の表面の傷みが進行していたのでサーフェーサータイプの下塗り材を使用しています。
上塗りとの密着を良くすると同時に、表面の小傷を修復する作用があります。
外壁の中塗り作業です。
既存とは思い切ってイメージチェンジしています。
仕上がりが楽しみですね。(^^)
玄関ドアも塗装します。
玄関ドアは木製やアルミ製、鉄製など様々なのですが、その材質によっては塗れないものもあります。
玄関ドアの色あせや汚れが気になって、塗装したいとお考えの方はまずは一度ご相談ください。
寒くなってきましたが、作業は順調に、毎日頑張っています!!
12/13~12/25 外壁塗装 屋根塗装 各所塗装 足場解体
11月下旬より施工していた名取市ゆりが丘S様邸塗装工事。
いよいよ完成が近づいています。
先週の雪の影響で工事が遅れてしまいましたが、今週の冬とは思えぬ暖かさ。
絶好の塗装日和となりました。
外壁の上塗りです。
3回塗りでしっかりと厚みをつけて仕上げました。
外壁塗装完了後、バルコニーの塗装を行いました。
バルコニーは塩ビシート防水という床になっていて、専用の塗料を使って塗ります。
3回塗りで仕上げました。
バルコニーの床は汚れが溜まりやすく掃除がしづらいことから、塗装するとすごく印象が変わりますね!
母屋の塗装が完了した後は塀や階段の塗装を行います。
塀は3回塗りで仕上げました。
こうした外構の塗装の場合、透湿性といって壁の内側の湿気を透す塗料を選択しないと塗膜が水膨れのように膨らんでしまいます。
塗り方も大切ですが、材質、部位に合わせた塗料を選択することが大切です。
名取市ゆりが丘の団地は建物が一段高くなっている敷地が多く、玄関まで階段で上がることになります。
その階段の塗装を今回行っています。
床専用の塗料を使用していて、こすれに強いという特徴があります。
階段中塗りです。
前述のとおり、この階段を使用しないと建物まで行けないため、仕上げた後に我々が歩行しないように足場解体後、職人が誰も通らなくなってから塗装仕上げします。
無事に足場解体しました。
明日はお住まいの最終検査と階段の上塗りを行い、工事完了予定です。
最後まで気を抜かず丁寧な作業をしたいと思います。
それではまた!!
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