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3/12~3/23 足場架設 高圧洗浄 屋根塗装 下地処理
名取市ゆりが丘にお住まいのA様。今回が2回目の塗り替え工事です。
外壁のひび割れが気になり今回ご依頼がありました。
これがそのひび割れ(クラック)です。
何か所にもわたりひび割れがあり、塗装も少し剥がれていました。
こちらの下地処理を行う過程で、想像以上のことが起こりました。
外壁の下地処理を行う前に、高圧洗浄からのスタートです。
屋根はスレート屋根です。
こちらはアスベスト規制以前の屋根材ですので耐久性に定評があります。
今回も塗り替えでしっかり持たせることができます。
続いて外壁の高圧洗浄。
洗浄後、日を改めて塗装作業に移りました。
下塗りのシーラーを塗っていきます。
下塗り1回だけだと塗料が屋根材に吸い込まれてしまい、下塗りの効力を発揮できません。
ですので表面に艶がでるくらい下塗りを塗り重ねる必要があります。
棟などの金属部分は錆止めを塗ります。
同じ屋根でもその材質に合わせて下塗りを行うことが長持ちする塗装の秘訣です。
さて、問題の外壁です。
モルタルにひびが入り、その周辺の塗装がういて剥がれているように見えます。
これを取り除く作業を行ったら・・・
全然密着してない!!!!
外から見る分には浮いているのはクラック周辺だけのように見えましたが、はがし始めたらどこまでもいきます汗
きれいにむけました。
面や場所により密着している部分もあるかもしれませんが今のところすべてきれいにむけてます。
これは想像以上でした。
年数が経過したお住まいでは密着が弱くなり塗装が剥がれるケースはありますがあくまで部分の範囲がほとんどです。
これは想定していた工期より工事が長引きそうです。
塗装工事は下地が大事!!
明日以降も下地処理(剥がし)頑張ります。
それではまた!!
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