Report
4/3~4/22 足場架設 高圧洗浄 シーリング 外壁塗装 屋根塗装 各所塗装 雨樋解体
名取市大手町にお住まいのS様ご家族様。
今回が初めての外装リフォームとなりました。
建物の外壁は耐久性の高い塗装がされているサイディングでチョーキング現象は見られませんでしたが、外壁材自体のひび割れ、シーリングのひび割れが発生して、外壁の浮きが多くみられました。
ただ塗るだけでなく、しっかりと直していく必要があります。
出窓の軒天は自身のずれ、湿度によりはがれていました。
幸い下地は問題なかったのでケイカル板(軒天の板)のみの交換で大丈夫です。
雨樋は下から見ると問題なさそうですが、鉄製の為錆の発生が見られました。こちらはいつ穴が開いてもおかしくない状態で、塗装で保護できる期間を過ぎていました。
こちらは新品に交換してお住まいの寿命を延ばします。
塗装工事は足場架設からのスタートです。安全で作業性のいい足場を組みました。
よく、足場なくてもできるでしょ?という方がたま~にいますが安全面はもちろんですが、細かい部分を丁寧に行うには足元がしっかり固まっていなければできないことです。
せっかく費用をかけて行う事ですからより丁寧に仕上げたいですよね。
足場架け翌日は高圧洗浄を行います。一見きれいにみえる外壁も洗うと長年の汚れが落ちてきます。
塗装の密着を高めるためにもしっかりと洗っていきます。
洗浄翌日からは下地処理を行いました。
まずは外壁の浮いている部分をビスで固定していきます。
外壁が浮いている状態でひび割れを直すことは出来ないのでしっかりと作業していきます。
窓など塗らない部分をビニールでふさぎます。
続いてシーリング(壁の継ぎ目の部分)の撤去作業を行いました。
シーリングを打設する前にはみ出さないようにマスキングテープで養生し、プライマーという塗料を塗ります。
これを塗らないとシーリングが外壁と密着しないので塗りのこさないように丁寧に作業していきます。
プライマーを塗ったらその日のうちにシーリングしないと効果がありません。やりきるか、作業できる分ずつ進める必要があります。
剥がれた軒天は張り貼り替えました。
下地処理が終わったら、いよいよ外壁の塗装です。
塗装工事の半分以上の時間をこの下地作業に費やしますので、施主様もなかなか工事が進まないなあ・・
と思われがちですが、実は順調に作業は進んでいます。
ここから「あっ」という間に進行しますので楽しみにしていてくださいね。
外壁の中塗り作業です。
外壁の塗料は無機塗料です。
SPS一番人気の無機塗料はとにかく長持ち!!
メンテナンスサイクルを延ばしたい方、最後の塗装工事とお考えの方にとてもおすすめです。
外壁の上塗り作業です。
合計3回塗りでしっかりとした厚みをだし、塗料の持つ性能を最大限発揮します。
外壁が仕上がったら付帯部の仕上げ塗装を行います。
塗装工事は完了し、残すは雨樋の工事となります。
最後まで丁寧な作業を心掛けていきたいと思います。
それではまた!!
©2024 仙台市・名取市の外壁塗装や屋根の塗り替え 宍戸ペイントサービス. All rights reserved.
0120-983-443受付時間…9:00~18:00
(日・祝日を除く)