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3/22~4/6
たまに天気の悪い日もありますが、白石市S様邸の塗装工事は順調に進んでいました!
塗装の前にシーリングや下地処理などから行います。
外壁の継ぎ目のシーリングをカッターで取り除きます。
劣化したシーリングは硬くなり、外壁の動きについていけずに割れたり、切れたりしてしまいます。
シーリングが切れてしまうと雨水が外壁の裏側に回り込んでしまうので塗装工事を行う際はこちらもしっかりと直す必要があります。
シーリング材がはみ出さないようにマスキングテープで養生し、プライマーを塗ります。
このプライマーがシーリング材と外壁の密着をよくする効果がありますので、塗り漏れがないように確認しながら作業します。
シーリング材を充填し、へらでならします。
今回使用しているシーリング材はオートンイクシードという耐久性の高いものを使用しています。
シーリング完了です(^^)/
シーリングが固まるまで時間がかかるので、その間は屋根の塗装や付帯部の塗装を進めていきます。
屋根の下塗り1回目です。
今回はノンアスベストのスレート屋根でしたので、1回目の下塗りに強化シーラーを塗りました。
強化シーラーは屋根材に浸透するタイプの塗料で、屋根材の強化を図ります。
アスベスト規制によりスレート屋根はすべてノンアスベストになり、初期に販売されていたものなど、強度が不足しているものがあります。
今販売されているものは改善されていると思いますが、こちらの下塗り材を塗ることでより安心できます。
屋根の下塗り2回目です。
2回目の下塗りは浸透しながらも塗膜がつくタイプの塗料になります。
下塗りでしっかりと塗膜をつけることで上塗り材が屋根材に浸透するのを防ぎ、仕上がりの向上と上塗り材の塗膜の厚みを確保することができます。
屋根の中塗りです。
スレート屋根の塗装は縁切りといって屋根と屋根の重なりを塗料で埋まらないようにする必要があるのですが、今回は紫外線の影響により反り返りが多くみられました。
なので縁切り(タスペーサー)は北面の一部にとどめました。
屋根の上塗りです。
4回塗りなので塗膜厚がしっかりついて、光沢がありますね(^^♪
フッ素塗装仕上げで耐久性も高くなっています。
外壁は窓に新規にモールを付けました。
下地処理をしてから塗装仕上げします。
おしゃれな仕上がりになりそうですね!(^^)/
外壁は下塗りをしてから仕上げていきます。
一度全体を白く塗っていきます。
仕上げの色は2色仕上げです。こちらは淡い色の塗装色。
足場のシートが反射して青っぽく見えますが同じ色の仕上げです。
もう1色はブルー系の色。
ブルー系の色はほかの色と合わせるのが難しいですが、今回はかなりいい感じに配色されていると思います!!
モールディングされたサッシ。
このひと手間がおしゃれ感を生み出します(^^)/
新入社員の鈴木も外壁のチェックを行いました(^^♪
塗装がひとまず終わり、残りはエアコンの取り付けと雨どいの交換となりました。
かなりイメージが変わり、仕上がりが楽しみすぎますね(^^♪
引き続き安全作業で頑張ります!!
それではまた!!
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