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3/23~4/17
川崎町にお住いのI様。
今回が初めての塗装工事です。
私たちのホームページをご覧いただきお問い合わせいただきました。
お住まいは築25年とのことで、状態に合わせたプランをご提案させていただきます。
屋根はスレート屋根で全体的にコケなどの汚れの付着が目立っていました。
こちらは高圧洗浄し、フッ素塗装で仕上げていきます。
雨樋は雪の重みなどで変形し、コケがたまっていました。
こちらは新しい雨樋に交換します。
バルコニー外壁は、傷みが進行していました。
こちらの部分張替えはI様の知人の大工さんにお任せしました。
外壁張替え後に板金笠木を取り付けます。
サッシ廻りなど、シーリングの劣化が進行していましたのこちらも塗装前にシーリング施工します。
足場を設置したらいよいよ塗装工事開始です。
まずは屋根や外壁など、全体を高圧洗浄しました。
洗浄作業は1日目いっぱいかかって完了です!!
続いて外壁目地(壁のつなぎ目)のシーリングをカッターで取り除き、新たにシーリング施工します。
シーリングが固まるまでの間はその他の下地処理を行いました。
まずは交換する雨樋の撤去作業を行い、その後表面を研磨します。
塗装工事は塗る作業はもちろん大事ですが、こういった下地処理作業を丁寧に行うことがより大切です。
研磨完了後、下塗りを行いました。
屋根の塗装は下塗りを行いました。
まずは下塗りの1回目。
塗料を屋根材にしっかり浸透させます。
屋根の下塗り2回目。
これで塗膜をつけていくのですが・・・
2回目の下塗りも屋根材に一部浸透してしまっていたので、下塗りをもう1回追加し、しっかり塗膜をはらせます。
屋根の表面があめ色に(濡れたような)なれば下塗りがばっちりきいているサインです。
逆に言えば塗り回数が何回でも、この状態にならなくてはちゃんと下塗りしたとは言えません。
下塗り塗膜が不足すれば上塗りの際も塗料が屋根材に吸い込まれてしまうため、上塗り塗膜が適切な厚みを確保できなくなり、塗料が本来持つ耐久性を発揮できなくなります。
どの仕上げ塗料を選ぶかはとても重要ではありますが、その性能を発揮させる下塗りの仕方がより重要ということを覚えていてくださいね。(^^)/
下塗りがしっかりきいているので中塗り時点でも仕上がったかのような雰囲気です。
上塗りはもう1回塗って仕上がりですので、よりいい光沢感になります。
とても楽しみです。(^^)/
バルコニー外壁は雨水が入っており、下地の木も腐食していました。
大がかりな修理になりますので塗装工事も工期が延びてしまいそうです。
あせらず、しっかりと施工していきますので気を長くしてお待ちいただければと思います。
それではまた!!
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