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塗装工事は下地処理がとっても大切なんです

1/25～2/25

名取市植松にお住まいのT様。

定期的にお住まいの塗装をされていて今回が３回目の塗り替えです。

スレート屋根は塗膜もだいぶついているのと劣化具合から、今回はカバー工法での施工を御提案させていただきました。

雨樋は交換、外壁は無機塗装です。

今回の工事で長期間安心して暮らせるリフォームになるかと思います。

足場を設置して塗装工事開始です。

外壁、お住まい全体を高圧洗浄します。

玄関のタイルも洗浄させていただきました(^^♪

塗装前に傷んだ部分の下地処理を行っていきます。

帯板は凍害で欠けている部分があったのでパテ処理をしました。

パテをもったらサンドペーパーで平らにしていきます。

前回の塗装ではみ出したペンキを清掃します。

年数がたった塗装は固着していて掃除しきれない場合があります。

白のサッシなどはサッシの色が取れたりするのでできる限りがんばってきれいにします。

外壁のクラック（ひび割れ）はなるべく跡が目立たないように直していきます。

パターンを吹き付けてローラーでならす工法です。

破風は電動工具を使って下地を整えます。

外壁の継ぎ目や窓周りのシーリングを行います。

塗装時期にはシーリングも傷んでいるケースが大半なので現状を確認してしっかりと直していきます。

パテ処理した帯は直した跡が目立たずいい感じです(^^)

軒天換気口も塗装します(^^♪

外壁は下塗り、中塗り、上塗りの３回塗りで仕上げていきます。

１階と２階で色分けしました(^^♪

きれいに仕上がりました(^^♪

外壁が仕上がったら屋根工事を進めていきます。

最初に棟や雪止めなどを解体し、屋根を平らにします。

棟の下地の木は水がしみている跡があり、このタイミングで屋根工事できてよかったです。

続いてルーフィングという防水シートを貼っていきます。

屋根、防水が２重になるので雨漏りのリスクも減らせます(^^♪

T様のご希望で今回は換気棟を新設しました。

２階は暑くなりやすかったり、湿気がたまりやすいので今回の工事で少し解消できるかなと思います。

工事開始から約1カ月となりましたが、いよいよ終盤戦です。

引き続き安全作業で頑張りたいと思います。

それではまた！！

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