長持ちする塗装工事は下地処理がポイントです！｜ただいま塗装工事中｜仙台市・名取市の外壁塗装や屋根の塗り替え｜宍戸ペイントサービス

長持ちする塗装工事は下地処理がポイントです！

5/6～6/17

名取市植松にお住まいのS様は自宅の近くにアパートを所有していて昨年とその前の年にそれぞれSPSで塗装をさせていただきました(^^)/

私たちを信頼していただき、とてもうれしいです。

今回はご自宅の塗装のご依頼をいただきました。

定期的に塗装やメンテナンスを行うことがお住まいを長持ちさせるということをご理解されており、塗装前の打ち合わせも入念にさせていただきました。

アパート並みの大きなお住まいで塗りごたえがあります(^^)/

足場設置後は高圧洗浄を行います。

洗浄後はしっかり乾かしてから次の工程に移ります。

屋根はガルバリウム鋼板といって、一見トタン屋根と似ていますが中身は違います。

トタン屋根は10年に一度のペースで塗装しないと錆が発生してしまいますがこちらのガルバリウム鋼板はかなり錆びづらいです。

テレビアンテナやソーラーパネルの土台などのもらい錆がない限りかなりの期間持ちます。

とはいえ、表面の塗膜の色褪せは塗り替えの塗膜よりも体感的に早い劣化がみられるので外壁塗装を行うタイミングで塗装されると屋根壁のメンテナンスサイクルが合いますのでいいかなと思います(^^)/

また、塗料の密着はトタンよりも悪いのでしっかりとした下地処理、下塗り塗料の選定が必要になるので注意が必要です。

塗装前に目あらしといってサンドペーパーで表面に細かい傷をつけていくことで塗料がしっかりと屋根材に密着するのです。

また、大事なポイントとしては屋根の雪止めを外して塗装することです。

屋根には雪が滑り落ちないように雪止めという部材がついているのですが、これをつけたままだと雪止めの下の部分の屋根が塗装できません。

結果、数年後ここの部分だけ錆びて穴があいてしまう・・・

そんなことが起こってしまいます。

俺は10年に1回塗装してるから大丈夫！

といっている方は一度でも雪止めを外して塗っていたか、塗装業者さんに確認してみてくださいね(^^)/

下塗りを行ったあとは中塗りを進めていきます。

そして上塗りです。

合計３回塗りでしあげていきます。

・・・おや、写真の左に足場がみえてますね・・

・・おかげさまであちらもSPSでの施工となっております(^^♪

ちなみにあちらの屋根からこっちの屋根塗装している職人がみえて手を振りました(^^)/（気が付かなかったようです笑）

外壁を塗装する前に屋根や窓を汚さないようにビニールでふさぎます。（養生といいます）

塗る作業よりこちらの作業のほうが時間がかかるのではないかと思うくらい、一見作業が進んでないように思われますが、しっかり進んでいるのでご安心ください(;^ω^)

軒天（天井）は狭い箇所もありますが体をねじ込んでしっかり塗装していきます。

2回塗りで仕上げました(^^)/

外壁はサッシ廻りなど、シーリングを行いました。

金属サイディングはシーリングが薄くなりやすいので注意しながら施工しました。

シーリングが固まったら、外壁塗装を進めていきます。

下塗り、中塗り、上塗りの３回塗りで仕上げていきます。

ベージュ色がいい感じです(^^♪

雨樋や破風といった付帯部も丁寧に仕上げました(^^)/

屋根もぴかぴかです！

グレーっぽいベージュ色の外壁がお住まいの大きさにベストマッチですね！

今回の塗装工事でこれからも安心して長く住まえると思います(^^♪

これからも末永いおつきあい、どうぞよろしくお願いいたします。

S様、ありがとうございました！

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