Report
8/16~9/20
仙台市太白区東郡山にお住まいのS様。
今回が2回目の外壁塗装工事です(^^)/
昨年宍戸ペイントサービスで塗装をされた名取市のT様からのご紹介でのご縁となりました。
信頼していただけてとてもうれしく思います。
今回もしっかりていねいに塗り替えしていきます!
道路面は駐車場の妨げにならないように足場設置しました。
ちょっと作業するのに狭くなりましたが、問題なく作業ができます(^^)/
屋根、外壁の高圧洗浄を行っていきます。
外壁はチョーキング現象が起こっていて、水が白くなりました(;^ω^)
洗浄完了後、外壁のシーリングを直していきます。
外壁の継ぎ目のシーリング材をカッターを使い、取り除いていきます。
外壁塗装の時期とシーリングの交換時期はおおよそ同じくらいになるので、塗り替えをする際はシーリングの状態をみて、施工する必要があります。
凍害で腐食してしまった外壁は補修では直せない状態になっていたので、部分での外壁貼替を行いました。
似たような柄の外壁材があってよかったです。
外壁のデザインは数年で変わることが多く、部分貼り替えをすると直した部分が目立つケースがあります。
部分貼り替えをしないといけなくなる前にメンテナンスを行うことがお住まいの美観を維持するポイントです(^^♪
補修が完了したら、外壁は下塗りを行います。
窯業サイディング専用の下塗り材をたっぷり塗っていきます。
塗り終わればお住まいはホワイトハウスとなります(^^)/
そして中塗り、上塗りと進めていきます。
仕上げ塗料を2回塗ることでしっかりとした塗膜となり、塗料の性能を発揮できます。
水色の外壁は旦那様のお気に入りのカラーです(^^♪
屋根は棟の釘が浮いていたので打ち直します。
前回の塗装で、屋根の重なり目が埋まっている箇所があり、このまま塗装すると雨漏りの原因となりかねません。
皮スキという工具をつかってくっついている塗装をはがし、タスペーサーという部材を屋根に差し込みます。
こうすることで雨水の流れを作ることができます。
ただ塗るだけでなく、今後のことを考えた工法を行うことでお住まいが健康な状態になります。
屋根は下塗り2回、上塗り(中塗り、上塗り)2回の4回塗りでしあげていきます。
下塗り1回目塗り終わった状態は見ての通り、塗膜が剥がれていた部分が目立って(しみ込んでいる)います。
このままでは上塗り塗料もしみ込んでしまうので、下塗りをもう一回塗っていきます。
まるでクリアー塗装したかのような状態になり、下地完成となります。
この下地つくりこそ、仕上がりと耐久性の向上につながるポイントです(^^♪
下地がしっかりしているので仕上げがスムーズに塗れます(^^)/
光沢がでて、きれいに仕上がりました!
傷んだ雨樋は雨水がこぼれていましたが、新しいものに交換したので今後は安心です。
足場解体前はメッシュシートをたたんで、仕上がりのチェック!
きれいに仕上がりました(^^)/
S様、ありがとうございました!
これからも末永いおつきあい、どうぞよろしくお願いいたします。
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