Report
3/20~3/22 名取市 K様 外壁・屋根塗装工事
3/20は足場架設作業です。よく、足場無くても作業できないですか?と聞かれますがSPSでは外壁屋根塗装の場合は必ず足場を設置させていただいております。
安全に配慮するということは勿論ですが、足元が安定することで作業に集中でき、丁寧に仕上げることができます。
工事が終わると無くなってしまうものですが、長持ちする塗装をするうえでとても大切な作業になります。
安全作業で頑張ります。
続いて3/22は外壁や屋根の高圧洗浄です。
塗装の耐久性を決める下地作り、今回も丁寧に作業させていただきました。
屋根の高圧洗浄の様子です。コロニアル屋根は築年数が経過すると苔の付着がみられるので、洗わないで上に上がると滑って大変危険です。足元を確保しながら丁寧に洗浄します。
こんなに汚れが落ちます。洗っていて気持ちがいいですね!
外壁も同様に洗浄します。外壁はチョーキングがみられますのでこちらも丁寧に洗い流します。
インターロッキングも洗浄するととてもきれいになります!
塗装して建物がきれいになるとこういうところが気になってくるんですよね~
きれいに洗いましたら明日からは養生やシーリングなどの下地処理を行います。
最近いい天気が続いていますので明日も頑張ります。
3/23 名取市 K様 外壁・屋根塗装 今日は外壁の目地と呼ばれる継ぎ目部分と窓周りのシーリング作業をしました。
シーリングは弾力性があり、防水性もあるので今建てられているサイディングの外壁にも使われています。
ですが、年数と共に硬くなってしまいひび割れたり、切れたりしてしまいます。
そうなってしまうと防水性が無くなるので、漏水しないように、早急に対応が必要になります。
外壁塗装の際は必ずシーリングの状態も確認する必要があります。
また、シーリングも外壁同様材料によって耐久性が全然変わってきます。
外壁の塗料が長持ちするものをご希望の方はシーリングも耐久性の高いものを使わないとシーリングが先に傷んでしまって直すのにまた足場を設置するようになるので注意が必要です。
週明けも引き続きシーリング作業を行います。
3/25 名取市 K様 外壁・屋根塗装 先日残ったシーリング作業の続きと外壁や屋根のひび割れの補修、雨樋や破風の下塗り作業を行いました。
シーリング作業が完了しました。オートンイクシードという非常に耐久性が高いものを使用していますが、一般的な変性シリコンシーリング材に比べ硬化が遅いのでシーリング作業後はしばらく外壁の塗装に移れないのが弱点です。
その間は雨樋や破風など違う部位の塗装を行います。
外壁にヒビ割れがありました。
窓周りなどによくみられます。
外壁用のパテ材を充填します。
この後塗装をして目立たなくします。
塗装前のヤスリ掛け作業です。
手作業で磨きます。
下塗りを行いました。明日以降は屋根の塗装を予定しています。
3/26~3/27 名取市 K様 外壁・屋根塗装 シーリングが固まるまで外壁以外の作業を行いました。
屋根塗装は下塗り2回と中塗りを行いました。
基本的な屋根塗装はメーカーでも3回塗りなのですが、あくまで屋根の状態を考慮していない塗り回数になります。
実際塗装をお考えのお住まいになると下塗り1回では仕上がりが悪いだけでなく耐久性にも不安が残ります。
きれいに、長持ちする塗装をご希望でしたらコロニアル屋根は4回塗りを強く推奨いたします。
一回目の屋根下塗りです。下塗り材が染みこんで下塗りの効力が弱いです。
2回目の屋根下塗りで艶が出て下塗りでしっかり下地が出来上がりました。
中塗りで仕上げの色を入れていきます。コーヒーブラウンという色で弊社一番人気のカラーになっています。
明日以降は軒天の塗装などを予定しています。
3/28 名取市 K様 外壁・屋根塗装 今日は軒天の中塗りと上塗り作業を行いました。
軒天というと聞きなれないかもしれませんが「軒先」「天井」という言葉はよく耳にすると思います。
簡単に言うと建物の外の「天井部分」のことを言います。
紫外線の影響をあまり受けませんが、天井裏など湿気がたまりやすいのでカビが発生しやすくなります。
ですので防カビ効果の高い塗料を塗る必要があります。
白く塗っていきます。
上塗りです。
私が職人になりたての頃は普通のローラーで塗ってましたが、塗装した跡は顔が真っ白になったものです。
今は技術も上がったのもありますがローラーの飛散がほとんどないものが開発されましたので、周りも顔もほとんど汚さず塗ることができるようになりました。
もし、顔が真っ白でもビックリなさらないでくださいね。
明日からは外壁に取り掛かります。
3/29 名取市 K様 外壁・屋根塗装 今日は外壁の下塗り作業を行いました。
外壁の下塗り材は建物の材質によって変更する必要があります。
今回は窯業系サイディングという一般的に多いタイプの壁材になります。
その中でも仕上げの色によっては白を塗ったり、透明なものを塗ったりします。
仕上げの塗装の厚みはミクロンの世界ですから、仕上げの色が白や黄色など淡い色ですと、下地が透けてみえることがあります。
それを防ぐために下塗りで真っ白のキャンバスにする必要があるのです。
今日は外壁の下塗り作業でした。
明日は天気予報ではあまりいい天気になっていないようです。
来週から中塗り、上塗り塗装を行う予定です。
4/2~4/4 名取市 K様 外壁・屋根塗装 前回の作業に引き続き外壁の塗装をしました。
外壁塗装の耐久性能は、下地を丁寧にすることを当然の前提として、基本的にはシリコン→フッ素→無機の順番に長持ちします。
今回使用している塗料は無機塗料ですので、最高クラスの耐久性能ということになります。
長い目でお住まいのメンテナンスコストを考えたときに最もお得になる塗料かもしれません。
明るいキレイな色を塗装しています。
同じ色をもう一回塗ります。塗り重ねることで耐久性が高くなります。
今日で外壁の塗装は仕上がりました。明日からは各所付帯部の塗装仕上げになります。
明日もいい天気の予報ですので、一生懸命頑張ります。
4/5~4/8 名取市 K様 外壁・屋根塗装 いよいよ完成が近づいてきました。
外壁塗装も前回上塗りまで終了していますので窓をふさいでいたビニールを取り外して、各部位の仕上げ作業に入ります。
今回は基礎の塗装を行いました。
基礎塗装はここ数年でブームが来ている項目です。
基礎は湿度が高く塗料が剥がれやすいということから今まであまり塗装を推奨していませんでしたが近年様々な塗料が開発されたこともあって現在では自信をもって基礎塗装をご提案させていただいております。
基礎塗装の塗料は数種類ありますが今回は透湿性の高い模様の付かない塗装仕上げになります。
こちらは下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りになります。
グレー色ですが、結構明るく見えますね。
乾いたら掘った砂利を戻して完成です。
続いて屋根の仕上げ塗装です。
上塗りで色がはっきりきれいになりました。無機塗料で最高の耐久性を発揮します。
明日はいよいよ塗装最終日です。
最後まで丁寧に安全作業で頑張ります!
4/15 名取市 K様 外壁・屋根塗装 足場解体も終わり、塗装工事が完成しました。
塗装前の写真です。
こちらが塗装後の写真です。全体的に印象を変えずに、きれいに仕上げました。
屋根は4回塗りをしました。ワンランク上の仕上がりです。
工事の日数が少しかかりましたがその分丁寧に作業させていただきました。
長く、安心して暮らせる塗装工事になったと思います。
©2024 仙台市・名取市の外壁塗装や屋根の塗り替え 宍戸ペイントサービス. All rights reserved.
0120-983-443受付時間…9:00~18:00
(日・祝日を除く)