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4/29 岩沼市 Y様 外壁塗装工事
今日は外壁の継ぎ目や、サッシ周りに使われているシーリングというゴムみたいな部分を施工しました。
写真のように、年数がたつとシーリング部分は硬くなり、ひび割れしたり、切れてしまったりしてしまいます。
こうなってしまうと雨水が壁の裏側に回り込んでしまうので早めのメンテナンスが必要になります。
また、近年性能の良い塗料が多く認知されてきて、塗料にこだわられる施主様も少なくありませんが、シーリングの材質に関しましてはそこまでこだわられる方は少ないのではないかな、と思います。
塗料がせっかく耐久性が高いものを使ってもシーリングがあまり良くないものを使ってしまっては意味がありません。
細部まで手を抜かずに施工することがお住まいを長持ちさせるコツです。
今日の作業は、まず古いしりーリング材をカッターなどで取り除いていきます。
目地のシーリングは最低5mm以上ないと切れやすくなります。
そのため、目地などは撤去してから打ち直さないとシーリングの効果がありません。
つづいて、プライマーという接着剤の役割をする材料を塗っていきます。こちらは塗ってから時間が経過しすぎると効果が無くなってしまいます。塗ったらその日のうちにシーリングを充填する必要があります。
へらでならしているところです。
SPSで使用しているオートンイクシードというシーリング材は耐久性、塗料との密着性など、最高クラスの材料になります。
フッ素塗装や、無機塗装をされる方は耐久性の高いシーリング材を選んでくださいね。
それではまた!!
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