Report
5/10~5/16 亘理町 Y様 外壁塗装・屋根塗装工事
今回は5日分の作業をまとめて報告します。
前回はシーリング作業まで行いました。
まずは破風の作業状況です。
目あらしやケレンという作業で、表面の状態を整えて、塗料の密着を良くします。
剥がれかけた塗装もこの作業でしっかりと落としていかないと、どんなにいい塗料を使ってもすぐ剥がれてしまうので、とても重要な作業になります。
続いて下塗り作業です。色が黒いのでちょっと見づらいですが、塗り残しが無いように丁寧に塗っていきます。
破風・雨樋の中塗り作業です。塗料をいちど配ってからムラをならし、きれいに塗ります。
続いて屋根の下塗りです。錆止め効果のある下塗りを使用しています。
ローラーで全体を塗りますが、濡れない部分があるのではけで細かい部分を先に塗ります。この細かい部分は傷みやすいポイントでもあるので、ここをちゃんと塗らないといけません!
細かい部分をはけで塗ったら大きな面はローラーで塗ります。
上塗りの色に合わせて赤さび色、(錆止めと言えばこの色を連想するのではないでしょうか?)、黒サビ色、(今回使用している色です)、グレー、白を使い分けます。色は違えど効力は変わりませんのでご安心ください。
錆止めを塗りましたら次は中塗り(上塗り1回目)です。ご注文いただいた色を塗りますので仕上がりのイメージができます。
もう1回塗って仕上がりです。
続いて軒天の塗装の状況です。軒天は外壁などと違い紫外線の影響をほぼ受けないので、紫外線に強い塗料よりは防カビ性の高い塗料のほうが向いています。そしてその塗料の場合、下塗りと上塗りが同じ塗料でできます。
上塗りです。きれいに仕上がりました。
外壁の下塗り作業です。窯業サイディングの場合、透明の下塗りをする場合が多いですが、塗ると色が濃くなったり艶が出るので塗り残しの心配はありません。
外壁の中塗りです。メッシュシートが青なので写真ではわかりづらいですが、塗り残しが無いように丁寧に作業を進めていきます。
外壁の上塗りです。塗装の基本は、全体に塗料を配ってから均一にならします。この作業がプロか、そうでないのか、仕上がりを左右します。
技術と妥協のない「目」が土手も重要です。
さて、今回一度に施工報告になってしまいましたが、間もなく、塗装工事も仕上げの段階に入ります。
最後まで気を抜かず丁寧な作業をしたいと思います。
それではまた!!
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