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10/25~11/2 仙台市宮城野区 S様所有アパート 外壁塗装・屋根塗装工事
仙台市宮城野区のS様は、昨年近所で塗装していたSPSの仕事をみて、塗装工事をご依頼されました。
S様はアパートを複数所有して、そのすべてで入居率が高いのですが、秘訣はやはり定期的なメンテナンスだということです。
今回施工するアパートは築15年で初めての塗装工事になります。
外壁の診断を行った時に気になったのは、外壁材の反り返りでした。
今回はビス止めで反り返りを抑えていきます。
足場の設置完了です。洗浄作業まで土日を挟むので、4つ角のメッシュシートはたたんでいます。
屋根の高圧洗浄です。ほこりや汚れをしっかり洗っていきます。
外壁の高圧洗浄です。塗る外壁を洗うのは勿論、サッシや土間も一緒に洗っていきます。
サッシの洗浄は、皆様大掃除が楽になったと好評です。
今日は洗浄で1日の作業は終了です。
次の日はシーリング撤去と養生です。外壁と外壁のつなぎ目にシーリングというゴムのような物があるというのはご存知でしょうか?
このゴムのような物(シーリング)は防水性や外壁のクッションの役割をするとても大事な部分なんです。
年数と共に傷んで本来柔らかいものが硬くなり、切れたり割れたりしてしまいます。
塗装をするときにはこの部分もしっかりと高品質のものを選びたいですね。
つなぎ目というつなぎ目全てにシーリングを行いました。
シーリング完了です。
一般的な変性シリコンのシーリングに比べ高耐久のオートンイクシードというシーリング材を使用しています。
長期間、外壁からの雨水の侵入を防ぎます。
続いて養生作業です。養生とは塗装しないもの=サッシや床など を汚さないようにビニールやテープを使って目張りしていく作業のことです。
塗装工事の基本で、とても大切な作業です。
職人の良しあしがよくわかる作業ですので、是非注目してみてください。
屋根塗装を行う前に目あらし作業を行います。
金属屋根のようなつるつるした材質の物は密着が弱いので、こういった下地処理を丁寧に行う必要があります。
専用の工具で表面に細かな傷をつけることで塗料との密着を高めます。
屋根の下塗り作業です。
下塗りの塗料は2液型のエポキシ錆止め塗料です。
2液型?
エポキシ?
はじめて聞かれた方が多いと思います。
塗料は様々な種類があり、大きく分けると水性と溶剤(油性)に分かれます。
その中でも1液型と2液型というものに分かれます。
1液型というのは塗料缶一つでそのまま塗ることのできる塗料です。
ホームセンターなどによくおいてあり、皆様にもなじみのある塗料ではないでしょうか。
2液型というのは塗料缶の他に硬化剤というものを混ぜ合わせて使う塗料のことです。
混ぜ合わせると固まってしまうので使う分だけ混ぜる必要があります。
使い方は難しい面がありますが、耐久性は一般的には1液性の物より高いので、しっかり塗装を長持ちさせたいのであれば下塗り材や上塗り材は2液性のものを選ぶとよいと思います。
軒天の下塗り作業です。
連日の晴天に恵まれ、順調に作業が進行しています。
今回の外壁塗装はWB多彩仕上げになっていて、まるで外壁を貼り替えたかのような仕上がりになると評判です。
外壁塗装作業が楽しみです。
11/3~11/16 仙台市宮城野区 S様所有アパート 外壁塗装・屋根塗装工事
先週まで軒天の下塗りまで進めていました仙台市宮城野区S様所有アパートも今週大詰めを迎えましたので一気にご報告させていただきます。
軒天の上塗り作業です。
軒天は屋根裏の湿気でカビやすい部分ですので防カビ性能の高い塗料を使用しています。
続いて外壁を貼り替えたような仕上がりになるWB多彩塗装仕上げを行います。
まずはシーラーという下塗り材を塗っていきます。
仕上げの塗装の密着を良くする塗料で、とても大切な工程になります。
上塗りを仕上げるとちゃんと塗ったかわからなくなるので、信頼できる業者に依頼することが塗装を長持ちさせるポイントになります。
続いて中塗り1回目です。
中塗りでベースになるカラーを塗っていきます。
既存の色より明るくなりそうですね!
中塗り2回目です。
特殊な工法で模様をつけていきます。
WBアート多彩工法は認定施工業者しかできない工法で施工数が少ない業者は認定店から外れていきます。
ですので認定施工店はしっかりと施工できる証であります。
上塗りはクリアーを塗って仕上がりです!
見ての通りとても塗装とは思えない仕上がり感で入居率アップが期待できます!
また、外壁の1部分で無機塗装仕上げをしました!
色のバランス、仕上がりが楽しみです。
続いて屋根塗装の中塗り作業です。
今回使用している塗料は日本ペイント製のファインルーフSiというシリコン塗料です。
実績が豊富で品質が安定しています。
職人歴20年ですが、これほどお勧めして間違いがない塗料はなかなかないと思います。
塗料って何がいいのかわからない・・・
とお思いのかたは一度ご検討してみてください!
屋根塗装の上塗り作業です。
光沢がすばらしいですね!!
雨水の弾きがハンパじゃないので、雨が降ったら屋根の上に立っているのが困難です。
お客様は仕上がりが気になるとは思いますが、屋根の上には上がらないでくださいね!
その分、しっかりと作業させていただきます!!
先月より行っていた仙台市宮城野区S様所有アパートもまもなく完成となります。
細かな仕上げも最後までしっかりと行いますのでよろしくお願いいたします。
11/5~11/15 仙台市宮城野区 S様所有アパート② 外壁塗装・屋根塗装工事
仙台市宮城野区のS様所有のアパート、2棟目のご依頼になります。
建物の作りは似ているのですが、こちらは2回目の塗り替えです。
耐久性を重視し、無機塗装での施工を行います。
屋根の高圧トルネード洗浄です。
ハイパワーの洗浄機で汚れを落としていきます。
外壁の高圧洗浄です。
前回の塗り替えから10年以上経過していて、チョーキングがだいぶ見られていました。
丁寧に洗い流していきます。
外壁のつなぎ目のシーリングを撤去しているところです。
外壁のつなぎ目は目地と言います。
目地は外壁の動きにあわせて伸び縮みする必要があり、年数が経過すると硬くなり、割れたり切れたりしてしまいます。
また、一定の厚みがないと簡単に切れてしまうので、しっかりと打ち直す必要があります。
続いてプライマーを塗っていきます。
プライマーという塗料はシーリング材と外壁が良くくっつくように塗る塗料です。
これを塗らないとシーリング材が外壁から剥がれてしまうので、塗り残しが無いように丁寧に塗っていきます。
シーリング材、オートンイクシードを施工しています。
通常の変成シリコンよりも高い耐久性があります。
シーリングは傷むと漏水したりしてしまうので、建物の中でも重要な部分になります。
こういった部分もどのような材料を使用するのか、しっかりと確認する必要があります。
屋根の下塗りの写真です。
金属系の屋根でしたので錆止めを塗っています。
使用する塗料は2液のエポキシ錆止めです。
住宅塗装では最高クラスの密着力があります。
下塗り塗料も密着力の差がかなりありますので、上塗り塗料を吟味するよりも下塗り塗料にも目を向けてみたらいいと思います。
引き続き安全作業で頑張ります。
11/16~11/29 仙台市宮城野区 S様所有アパート② 外壁塗装・屋根塗装工事
先日まで下地処理を中心に行っていた仙台市のS様所有アパート塗装工事。
順調に進み完成が近づきました。
屋根塗装の中塗り作業です。
黒の錆止めの上に塗装しています。
仕上げ材で最高の耐久性を誇る無機塗料での施工です。
アパートのメンテナンス費用はオーナーも大変悩みどころだと思います。
一度の塗装で長持ちする無機塗装でトータルのメンテナンス費用を抑えることができます。
維持費にお悩みのオーナーは一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?
上塗り作業です。
光沢が素晴らしいです。
この状態が長く続くのが無機塗料の特長です。
しっかりと雨をはじきます。
外壁の塗装作業です。
まずはシーラーという透明の下塗り材を塗っていきます。
仕上げの塗料をしっかり密着させる、とても大切な工程です。
中塗り作業です。元々の色に比べかなり白っぽく見えますが、淡いアイボリーといってクリームに近い感じの色味になります。
仕上げ塗装を2回行うことで塗装の厚みがしっかりとつき、本来の耐久性能が発揮されます。
軒天塗装は防カビ性能が高い塗料を使用しています。
艶消しで綺麗に仕上がりました。
今回、雨樋を交換しますので一度雨樋を外してから破風の塗装を行いました。
金属でしたので錆止めを下塗りします。
中塗り作業です。
屋根、外壁同様破風の塗装も無機塗装で行います。
屋根や外壁だけ高級塗料を使用し破風などの付帯部に安価な塗料を使用してしまうとこちらが先に傷んでしまいます。
そうなると付帯部の塗装時期が先に来るのでメンテナンスサイクルが合わなくなり、足場費用など結果的に余計な部分がかさんでしまいます。
ですのでお住まいはすべての部分で手抜きなく仕上げることがとても大切になるのです。
破風の上塗り作業です。3回塗りで綺麗に仕上がりました。
雨樋も新しいものに交換したので機能性、美観性も良くなりました。
さて、11月上旬より行っていた仙台市S様所有アパートも足場解体を残すのみとなりました。
最後まで安全作業で行わせていただきます。
それではまた!!
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