Report
12/4~12/7
岩沼市たけくまにお住いのK様。
ミサワホームで建てて築20年となりました。
新築時に比べ外観が汚れてきたことと、屋根のひび割れや水切りの割れなどが気になってきました。
ミサワホームの水切り(外壁の下についている部材)は基本鋼板なのですが、コーナー部分やつなぎ部分になぜか樹脂製のものを使用していて、経年で簡単に破損するようになります。
これってこのまま塗装するわけにいかないし、かといってメーカー特注なので普通の塗装業者では仕入れることができません。
そこで私たちSPSではこの耐久性の低い樹脂部分を耐久性の高いガルバリウム鋼板でオリジナル加工をするというご提案をしています。
一枚の板から、はさみなどの道具を使って手作業で作っていきます。
これぞ職人技!
完全に同じ形を再現しました。
耐久性の高いガルバリウム鋼板ですので今後経年でボロボロになる心配がありません。
同じ症状でお悩みの方は要チェックですよ!
塗装は高圧洗浄からのスタートです。
屋根、外壁、付帯部を丁寧に洗っていきます。
明日以降は屋根や外壁の下地処理を行っていく予定です。
12/8~12/17
今日からはシーリングなどの下地処理から作業を行いました。
外壁のつなぎ目のシーリングを撤去します。
経年で硬くなり、ひび割れを起こしていました。
撤去した部分にプライマーを塗ります。
シーリング材と外壁の密着を良くするための大切な作業です。
シーリング材をヘラでならします。
シーリング完了です。
外壁は濃紺での仕上げになるのでシーリング材も濃い色で施工しました。
シーリングが固まるまでの間は外壁塗装以外の作業を進めていきます。
まずは屋根の塗装。
スレート屋根にシーラーを塗っていきます。
タスペーサーをいれてから屋根の2回目の下塗りをします。
下塗り材を2回塗ることで屋根材の強化、仕上がりの向上、耐久性の向上が期待できます。
メーカー基準で3回塗りという記載があるメーカーもありますが、仕上がりは雲泥の差です。
屋根の塗装、中塗りです。
1階の屋根はとりあえずここまででストップし、外壁を仕上げてから屋根を仕上げます。
塗装工事は作業する順番によって仕上がり工期が大きく変わってきます。
住宅塗装専門店ならではの作業効率があるので高品質な塗装を適正価格でご提供できるんです。
軒天は黒から白へ塗装します。
2回塗りで十分耐久性のある塗料なのですが、下地の黒が透けて見えたので3回塗りで仕上げました。
バッチリきれいに仕上がりました(^^♪
外壁以外の付帯部も順調に進めています。
明日以降はいよいよ外壁の塗装を開始します。
今のイメージと大きく変わるので、どう仕上がるのか、楽しみですね!!
12/18~12/29
付帯部といわれる外壁以外の塗装は中塗りまで完了し、今日からは外壁を進めていきます。
塗装工事をきれいに、時間のロスなく行うには塗る順番がとても大事になります。
いつになったら外壁を塗るんだろう・・・
とご心配されるかもしれませんが、作業は順調に進んでいますよ!
外壁の下塗りです。
窯業サイディング用の下塗り材をいろいろ試しましたが、今のところこの下塗り材が一番いいですね!
下塗り材は上塗りと外壁の密着を良くする効果のほかに、上塗り材の仕上がりを良くする効果があります。
同じ3回塗りでも下塗り、上塗り2回と上塗り3回ではもち、仕上がりとも前者に軍配が上がります。
何を何回塗るのか、見積りはしっかりチェックしてみてくださいね。
中塗り(上塗り1回目)です。
玄関先で2色わけで施工しています。
外壁の上塗り作業です。
新築の時とかなりイメージが変わりますね(^^♪
外壁を3回塗ったら屋根の上塗り、各部位の仕上げ塗装を行っていきます。
基礎も塗装しました。
最近の新築は基礎を塗装するケースがかなり増えましたね。
今はオプションですが、外壁塗装=基礎を塗るのは当たり前
になっていくのかもしれませんね。
屋根は4回塗りできれいに仕上がりました!
塗装前の外観です。
塗装後の外観です。
劇的なイメージチェンジですね!!
濃紺を使用したことで印象が暗くなりがちですが、白の帯や雨どいにすることで全体が暗くならずに、おしゃれな印象へとなりました(^^)/
思い切った色選びでしたが、大成功でしたね!!
これからもよろしくお願いいたします(^^)/
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